【歯列拡大装置装着大作戦!】恐怖の青いゴム
精密検査から時がたち、検査結果!
先生のいっていたことを要約すると・・・
「色々たちが悪い」
ひーーん( ;∀;)
稀に見ぬ顎と歯の小ささ。
(精密検査でも器具を口に入れる際、
サイズがなくて困ったりしまして・・・)
結果、歯が入りきらずにズレまくっているとのこと。
抜歯4本は逃れられないヨ★( ゚ω^ )bと宣告されました。
覚悟していたのにやはりコワイ・・・
また、私の場合、犬歯の暴れ(ズレ)っぷりが酷く
動かさなければならない距離が結構あります。
おまけに顎関節症\(^o^)/
先生に分析結果資料を見せていただき、
自分の歯がどれだけ酷いかを知りました。
それと同時に先生が真剣に分析してくださったことに感動( ;∀;)アリガタヤ
今後のおおまかな矯正方針は以下になるそうです!!!
●歯列拡大装置をつける
↓
●お試しブラケット装着
↓
●抜歯
↓
●ブラケット装着(前歯以外)
↓
●1年後、ブラケット前歯も装着
↓
●様子見つつ保定装置装着
↓
●綺麗な歯並び・噛みあわせになってもずっと保定装置はつけ続ける(推奨)
まだまだ先は長い・・・
因みに私の現段階はブラケット装着(前歯以外)です!
それまでの道のりをバッチリこれから書かせていただきますので。。。
さてはて、今後の方針が決まったところで・・・
次の段階へ( ゚д゚ )クワッ!!
次、とは・・・・・
>>>●歯列拡大装置をつける
「歯列拡大」( ゚д゚ )!!!!
遠い昔の記憶・・・
私「矯正って痛そう・・・」
矯正してる友人「痛いどころじゃない、歯と歯の間を広げるためにぐいーーーってやるんだ。ぐいーーーって!ぐああああって痛すぎて転がりそうになったよ」
私「((((;゚Д゚))))ガクガク」
・・・思えば矯正に恐怖心を抱いたのはこやつのせいであった・・・(責任転嫁)
何をしているかよくわからないけれど、なんか痛そう!!
というイメージが先行していた私はこの段階からかなり構えており
先生に質問攻め。
私「あのぅ、、やっぱり凄い痛いですよね、、昔友人からきいて」
先生「え?そんなに痛くないと思いますよー!ゆっくり広げていくんで^^」
なん・・・だと・・・・?
後から調べたら歯列拡大装置にも種類があるそうな。
★急速拡大装置
急速拡大装置 [きゅうそくかくだいそうち] は、上顎の歯列の横幅(歯列弓)を横に広げる、固定式拡大装置です。
装置を支えるため、金属製のバンドと太いワイヤー、歯列弓を押し広げる力を調節する拡大ネジから構成されています。
金属製のバンドが歯にしっかり固定されるので、自分で取り外すことはできず、外からはあまり目立ちません。
急速拡大装置の中央にある拡大ネジを調整することで、900g程度からキロ(Kg)単位の強い力で歯列を押し広げるため、歯の移動速度は通常のワイヤーと ブラケットを使用するマルチブラケット法よりも非常に早いです。急速拡大装置で矯正期間は1~3か月程度と短期間です。(中略)
使用できる年齢は、左右の顎のつなぎ目の正中口蓋縫合が自然に開くことができる年齢を考えると、急速拡大装置の効果が期待できる年齢は、思春期くらいまでといわれています。
↑※大人の方でも急速拡大装置をつけるケースはあるらしいです!
担当医の方針によりますね。。。
★緩徐拡大装置(スローエキスパンジョン)
歯列の幅が狭いとき、歯列の幅を広げる際に使用する装置を拡大装置といいます。拡大装置のうち、緩徐拡大装置は、急速拡大装置よりも弱い力で歯を徐々に外側に傾斜させて歯列を広げる装置です。
(中略)
緩徐拡大装置は、歯並びの曲線部である歯列弓の幅が狭いことが伴った、叢生(八重歯や、凸凹の歯並びなど)や、内側に傾いて生えた歯、奥歯のねじれの治療などに使用されます。
また、緩徐拡大装置は、上顎と下顎の両方の歯列弓の拡大に使うことができます。(中略)
主に、クワドへリックスは上顎用、バイヘリックスは下顎用に使用されています。
(中略)
適応できる年齢制限は特にありません。
(中略)
装着期間は、個人差はありますが、6か月~1年程度。
装着して2~3日ほどで、歯が動くことによる痛みがあります。装着後1週間くらいは、食べ物を噛んでいるときに痛みを感じる場合があります。
ふむふむ、多分、昔友人がつけていた装置は前者の小児用急速拡大装置で
私がつけるのは後者の装置ということなのでしょう。
痛みがそんなにない?と聞いてその時は少し安心しましたが
実際つけてみないと分かりませんよね、ええ(遠い目)
さて、この装置をいきなりつける・・・!?
なんてのは無理です!!
なにせ歯の隙間なんて皆無ですもの'`,、('∀`) '`,、
では、どうするのか・・・
青いゴムを歯の間にねじ込み、無理やり隙間をつくるのです。
怖い書き方してごめんなさい、
分かりやすい画像がありましたので拝借いたしました。
画像左側のようにゴムを歯の両サイドに埋め込みます。
1週間~1ヶ月ほどすれば隙間ができて歯列拡大装置の装着がスムーズにいくというわけですねぇ・・・
最初、私は仄かに期待しておりました。
このくらいのゴム、すぐにつけられると・・・
当時はゴムの存在を知らなかったので中々強気でしたorz
結果、先生様、大苦戦(ごめんなさい)
私の歯に隙間がなさすぎるせいで先生が全身の力を入れて頑張りますが中々入らない・・・
その全力を一心に受け止めていた私ですが、痛みはなかったのですが
すごい力で押されていたのでひたすら怖かったです( ;∀;)
ようやくゴムがはまると今度は不快感MAXの違和感と鈍痛・・・
なんぞこれえええ(´;ω;`)
2週間かけて隙間をつくるので暫くの辛抱です・・・
そういえば、
先生から「こんなに苦労したの初めてかもしれない・・・!」と
歯の狭さのお墨付きもらいました、やったね★(滝涙)
結構長くなってしまったので
青いゴム生活については次の記事でかきまーす!
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